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ホーさん

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3才の娘が食事中に急に振り返って何やら話をしているので、だれと話してるの?と聞くと、 ベルギルスのタンドコのお肉屋さんのホーさん と話していたのだそうだ。 きっとベルギルスという星のタンドコという国から、異次元を通って地球にやってきたのだ。 娘いわく、最近はタンドコからバロギリというところに引っ越したらしい(笑 おもしろいのでホーさんの歌を一緒に作りました。 これはイメージ画。 ホーさん ベルギルスのタンドコの お肉屋さんのホーさんは バロギリに引っ越して 今でもお店をしているよ 一日楽しいことができる ホーさんだよ 寝るとき一日を振り返る ホーさんだよ

次代に残したい静岡の歌WS

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少し前ですが、静岡大学が行っている「アートマネジメント人材育成のための100のワークショップ」の講師を務めました。 CD「静岡県郷土唱歌」の仕事が評価され…というとおこがましいが、そんなからみでお声掛くださったわけです。講師なんてとんでもない、こちらが勉強をさせていただいたという次第。 ワークショップは「次代に残したい静岡の歌」というテーマで受講生の皆さんにグループで作詞をしてもらい、それに僕が歌をつけ、録音をする、というもの。 まずはリズム遊びから始めて、静岡に関する連想ゲームのようなコール&レスポンスをする。 もう一つ鉄道唱歌のメロディを使って「連歌」のように相手の詞と物語をつなげていく遊びを、ゆっくりと言葉を発想するエクササイズとした。 もちろん、皆さん普段はアート・デザイン、そしてそれを取り巻くお仕事に関わっている方々。作詞などお手の物かもしれない。 でも、以上のような遊びを通じて、リズムという制約の中での自己表現と、それを受容する気持ち、相手の物語を受け継ぎつつ、自分なりのウィットを加えていく、という思いやりの姿勢をもう一度体感したかった。 そして、恐ろしいほどに熱心な皆さんは、すばらしい詞をひねり出してくれた。 ここに5曲の静岡のための歌が完成したわけです。 【受講者による新静岡唱歌】敬称略 *「しずおかのひと」 (作詞:白鳥、本間、高岡  作曲:丸山研二郎) *「だもんで だいすき しずおかじん」(作詞:高橋、深野、牧野  作曲:丸山研二郎)  *「めぐる風 〜いとしき街と季節〜」(作詞:大塚、藤井、阿部、白井  作曲:丸山研二郎)  *「この街」(作詞:高島、板倉、山本  作曲:丸山研二郎)  *「はるかな三保」(作詞:柴田、飯塚、伊東  作曲:丸山研二郎) さあ、どんな歌かは、とりあえず受講した方々と関係者のみのお楽しみということで。 いずれ何かの機会に皆様のお耳に触れることもあるかもしれない、と期待しつつ。 新しい経験と出会い、素敵な歌をありがとうございました。 またどこかでお会いしましょうね~。 静岡大学アートマネジメントのウェブサイトで当日の模様をブログにしてくれたみたいです。こちらもよかったら見