2017年2月13日月曜日

多数決

ドラッグストアに「ウエルシア」ってありますよね。

自分も周りの人も「ウェルシア(エが小さい)」と呼んでいる。

ある時、職場の、ちょっと頼りないというか、みんなにからかわれがちな男の子がいつも「ウエルシア(エが大きい)」と言っていたので、僕と何人かで「えー、ウェルシアだよね。読み方違ってるんじゃない?」とからかっていた。

その場にいる全員が「そう、ウェルシアだよ。」と同意していたので、彼も「そうか~、ウェル(エが小さい)だったんだね。」と納得していた。


しばらくして、用事でそのドラックストアに行き、店内放送のテーマソングみたいなのを聞いていると、なんと「みんなが集まるウエルシア~♪(エが大きい)」と言っているではないか。

なんということだ。

彼ひとりが正しかったのだ。

何となく職場の中で強い発言力がないというだけで、みんなに押し込められてしまった彼の正しさ。

きっと世の中はそんなことばかりなのだろう。

少数が力なく主張する正しい意見が、間違ったことを正しいと思い込んだ大衆にバカにされ、逆に間違ったこととして葬られていくのだ。

機会があったら、彼に謝らなくては。

ウエルシアのみなさん、変な話に使ってごめんねー。

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